「何も書くことが思い浮かびません」
「読み手に有益な情報を伝えられません」
「私には文章力がないんです・・・」
文章を書くことは、アウトプットすることです。
アウトプット(出力)するには、インプット(入力)が必要ですよね。
文章が書けない理由のひとつに、
【情報(インプット)不足】ということがあります。
いくら文章力があったとしても、
情報を持っていなければ書くことはできません。
石炭がなければ、火が燃えないのと一緒で、
書くためも最低限の材料(情報)は必要なのです。
※想像力が目覚ましい天才は除きます
私は、ライティングの専門家ですが、
『20代のOLさんに向けたマンゴープリンの記事を、今書いてください』
と言われても書けません。。
「えーーっ、ライティングのプロなんでしょー」
なんて、だだをこねられても書けないものは書けません。
だって、マンゴープリンについての知識は0ですし、
20代のOLさんが、一体どういった方々なのかも知りません。
その人たちに響かせるために、
どんなマンゴープリン記事を書いていいのか、見当もつかないのです。
あなたが何かの専門家(人より詳しい程度でもOK)であれば、
すでに伝えるための知識は持っていますので、
ぜひ、アウトプット(ライティング)能力を高めてください。
※そのための方法はこのサイトでいくつも公開していますよね
しかし、まだまだ知識が足りない場合は、インプットが必要となります。
たとえば、私がどうしても、
マンゴープリンの記事を書かなければいけなくなったらどうするか?
※依頼されても書きませんよ(笑)
まずは、マンゴープリンについて、検索して調べてみます。
マンゴープリンを食べた20代OLさん、の感想などがあればいいですね。
あとは、妻に聞いてみたり、女性雑誌を調べたり、実際に食べに行ったり・・・
と、足りない情報を埋めていくわけです。
そしてある程度、文章が書けるレベルに情報がインプットされたら、
やっと記事を書き始めることができます。
つまり、アウトプットするために、
インプットという【リサーチ】をしたということですね。
リサーチをしながら、文章の素材を集めていた、という感じでしょうか。
ライターさんなどでなければ、自分が知らない事について、
情報配信をすることはあまりないと思いますが、
それほど深く知らない、または、まったく知らないことであればあるほど
書く前にリサーチが必要になります。
これは、文章力うんぬんの前の段階です。
さて、
「何も書くことが思い浮かびません」
「読み手に有益な情報を伝えられません」
「私には文章力がないんです・・・」
という場合は、
文章力を疑う前に、そもそも知識が足りているかを考えてみてください。
そして、知識をひねり出すには限界がありますので、
情報収集にも目を向けてくださいね。
本を読んだり、テレビを見たり、人と話しをしたり・・・
情報や知識がインプットされればされるほど、
アウトプットは自然とできるようになるものです。
情報の水がコップから溢れるようになったら、
アウトプットのタイミングですね。
一度こぼれ始めた水は、とめどなく溢れるようになりますので、
自分でも驚くほどのアウトプットスピードになります!
良質なインプットや体験・経験に比例して、
良質なアウトプットができますよ。
▼本日のポイント
文章力を疑う前に、知識の足りなさを疑え!
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
無料★【穴埋めキャッチコピー365】×【穴埋め文章作成テンプレート】
※日本一の経営コンサルタント神田昌典氏が『生涯手放せないツール』
と語る型を、私が10年間文章を書いてきた実践と経験でアレンジ。
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
.
.
少しでもお役に立てましたら、【コメント】や【いいね】をいただけると嬉しいです♪
ひと言でも、お気軽にコメントいただけるとうれしいです。